地震の翌日、鳥取へ。
わたくし管理人、地震のあった翌日に鳥取に向かいました。湯梨浜町に住む家族は無事でしたが、家には随所にヒビが入り室内の壁が落ちるなどの被害が…。食器はほとんどが割れてしまっていました。片付けている最中も何度も余震がありとても怖かったです。
湯梨浜町内、倉吉市内ともに住宅の屋根にブルーシートをかける様子をいたる所で見かけましたが、全体的には落ち着いた様子で、スーパー等のお店も通常通り営業していたので安心しました。
しばらくは強い揺れの可能性があることや続く余震の恐怖から夜は家で過ごすことができないため、家族は福山に一時的に避難することに。
身近でこんなことが起きるととても他人事とは思えません。
やはり、日頃からの備えもさることながら、まずは意識を持つことが重要だと考えさせられました。
しかし、当社のある福山市では、小中学校の耐震化工事も遅れていて、全国でもワーストの情けない状況。
もともと災害が少ない地域ということもあり危機意識がとても薄いです。
一度大きな被害にあえば、市民や行政の意識も変わるのでしょうが、それじゃぁ遅いし…。