新商品 組み立てスマホスタンド ~縦置きへのこだわりがハンパないんです
初代モデルの発売から約10年。
ついに2代目となるスマホスタンドの新型が完成しました。
「組み立てスマホスタンド」
少し厚みのあるPP製で、サイズは62×124mmとコンパクト。
組み立ても折って差し込むだけのシンプルな設計。
全面にオリジナル印刷可能で、ノベルティにおすすめなオリジナルグッズです。
当時はこれでよかった
前モデルの受注を開始したのが約10年前。当時はたしかiPhone4あたりが主流だったように思います。
今ほどスマホが大きくなかったので、カードサイズの小さな組み立て式スマホスタンドでも難なく縦置きすることができました。
開発した当時は動画といえばもっぱらYoutubeだったように思います。ゆえに縦置きニーズはそれほど多くなかったのかもしれません。
約10年前に発売したカードサイズのスマホスタンド。
1枚のPPシートにスマホスタンドが2枚ついていて、切り離して組み立てます。
縦動画が主流になるなんて…
変化のスピードがハンパないデジタルの世界。10年も経てば凄まじいものがあります。
スマホは巨大化して重くなり、動画コンテンツも爆増。たとえば動画配信プラットフォームのYoutubeや、Instagram、TiktokなどのSNS系、NetflixやHuluのような動画配信サービス、ライブ配信のInstagramライブやツイキャスなど、ネット上には覚えきれないくらいの数多くの動画コンテンツがあります。特にライブ配信は、新型コロナの世界的な流行の影響もあり、活用が広がりとても身近なものになっています。
本稿を書いている筆者はテレビ世代なので、「動画=横型」が一番しっくりきますが、どうやら最近は「縦型動画」が主流になってきている模様。理由はスマホで動画を見る人が増えたこと。スマホを横向きにすることなく縦画面いっぱいの動画を楽しむなんてのがどうも今っぽいらしい。
どデカいスマホでも縦置きできること
新たにスマホスタンドを開発するにあたり、スマホの縦置きは必須で、クリアできなければ断念しようと考えていました。
前述のとおり縦置きで動画を見る人が増えているってことは、安定して縦置きできなければ使い物になりませんからね。
主な開発のポイントは3つ
①シート状でスマホよりも小さいこと
②説明書などを見なくても容易に組み立てられること
③大画面モデルのスマホでも縦置きできること
特に③の大型スマホの縦置きは必須項目でした。
いくら平面で考えても、機能性や使用感はわからないので、試作を繰り返すしかありません。
今回は50個以上の試作品を作り、ようやく開発目標をクリアする形状にたどり着くことに…。
そして完成したのが「組み立てスマホスタンド」。
さて、
長くなりましたが、ここからはその全貌に迫ってみたいと思います。
こちらが新型の「組み立てスマホスタンド」です。
組み立て前。縦12.4cm 横6.2cm、クリア素材の全面にオリジナル印刷しています。
カット済みなのですぐに組み立て可能。
組み立ててみましょう♪
折り目を折り曲げていきます。
先端を切り込みに差し込んで…
ストッパーを起こしたら完成です。
前から見るとこんな感じ。
少し大きめのスマホ(iPhone8 plus)を縦置きしてみました。
重さは実測で252g、最新モデルのiPhone 14 Pro Maxの240gよりも重い状態。
後ろ側。なかなかの安定感、見た目のバランスも絶妙です。
ストッパーがしっかりホールドするので、タップしても後ろに倒れる心配はありません。
横置きも難なくこなします。
こちらも安定感あります。
ちなみに撮影に使ったiPhoneには薄型のケースが装着されていましたが、縦置き、横置きともに取り外すことなく立てることができました。
もう少し厚みのあるケースでもいけそうです。
以外に盲点なんですが、ケースをつけたまま置けるってのも実際に使うことを考えると必要な要素なんじゃないかと。もちろんどんなケースでもOKってわけにはいきませんが…。
そして、ケース付きでも置ける余裕こそが、スマホ以外への活用につながるのですが、長くなったので次回にお伝えしたいと思います。
新作「組み立てスマホスタンド」いかがでしたか?
自分のスマホが本当に縦置きできるか、試してみたい人はぜひサンプル請求してみてくださいね!
組み立てスマホスタンド
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