データ作成について(Photoshop編)ご利用ガイド
●作業の前に必ずご確認ください
作業に入る前に
作成したい商品の「テンプレート データ」をダウンロードして、「フォルダ内のPDFファイル」を開き、データ作成時の注意点をご確認ください。テンプレートデータは「各商品ページ」またはテンプレート一覧ページからダウンロードできます。
■新規ドキュメントから作成する場合
①カンバスサイズ
仕上がりサイズに「塗り足し」を含めたサイズに設定します。
4つの辺にそれぞれ3mmの塗り足しを付けます。
A4クリアファイルの場合 | |
【幅】 | 仕上サイズ440mm+塗り足し3mm+塗り足し3mm=446mm |
【高さ】 | 仕上サイズ310mm+塗り足し3mm+塗り足し3mm=316mm |
【解像度】 | 350 Pixcel/inch 使用サイズでの解像度 |
【カラーモード】 | CMYKカラー(8bit) RGBは不可 |
※解像度不足、カラーモードにご注意ください。画像がぼやける、色味が違うなどの品質不良の原因になります。
②仕上がりガイドの作成
カンバスサイズの3mm内側に「仕上がりガイドライン」を作成します。
「表示」→「新規ガイド」 | |
水平方向/位置 | 3mm |
水平方向/位置 | 313mm |
垂直方向/位置 | 3mm |
垂直方向/位置 | 443mm |
③塗り足し分はみ出して作成
フチなし印刷にしたい場合は、背景の色、柄などを「仕上がりガイドライン」よりも外に3mmはみ出すように作成します。
その際に、切れてはいけない文字やオブジェクト等は、仕上がりガイドラインよりも内側に配置してください。
※クリアファイルなど「溶着加工」がある商品については、溶着部分に文字等がかからないようにご注意ください。
詳しくは、作成したい商品の「テンプレート」をダウンロードいただき、フォルダ内のPDFファイルをご覧ください。
④保存設定
保存形式は「Photoshop EPS」(eps)または「Photoshop」形式(psd)を選択します。
保存の際には、「レイヤーを統合」して、アルファチャンネル等も削除してください。
※アタリの枠線等がある場合には、レイヤーを統合せず「Photoshop」形式(psd)にてご入稿ください。
※背景を透明にしている場合には「Photoshop」形式(psd)にて保存してください。
Photoshop EPS形式の保存オプションについて | |
【プレビュー】 | TIFF(8bit/pixel) |
【エンコーディング】 | JPEG-最高画質(低圧縮率) |
【ハーフトーンスクリーンを含める】 | オフ |
【トランスファ関数を含める】 | オフ |
【ポストスクリプトカラーマネジメント】 | オフ |
【ベクトルデータを含める】 | オフ |
【画像補間方式】 | オフ |
※エンコーディングの「バイナリ」「ASCII」はデータ容量が大きくなりますので、選択しないでください。